家を探すためのQ&A

自分のとって払える家賃(ローン)はどれくらいと考えたらいい?


賃貸の場合、毎月、駐車場、管理費込で手取りの3分の1を目安にするといいでしょう。
ローンの場合、年収が1,000万円以下の人は、年間返済額の割合を年収の25%以内が目安です。年収500万円の場合だと年額125万円(月額約10万4,000円)、700万円の場合だと年額175万円(月額約14万5,000円)、1,000万円の場合だと年額250万円(月額約 20万8,000円)です。

 

女性の一人暮らし。注意することを教えて


女性の一人暮らしについては危険なことは承知の上ですが、少々甘く考えすぎなところがあります。事件が起これば取り返しがつかなくなることも。考えすぎなくらいがちょうどいいのです。

まず、第一に安全を考えること。
主に注意する点を紹介します。

・1階よりも2階を選ぶこと
常識中の常識ですが、普通に考えて1階の方が入りやすい分、危険率も高くなります。2階を選べば安全なわけではないので、当然それでも油断は禁物です。
・ドアホン、モニター付きの部屋を選ぶ。
これはドアホンを開けた瞬間おひいっレ来る犯罪に効果的なものです。また、最近のドアホン録画機能付きのものもあり、留守中何回も訪ねてくる不審な人物がいたらさらに用心することができます。
犯罪者は行動する前に下見に来ている可能性が高いからです。それでも、宅配便などを装って強引に部屋に入ろうとすることもあるので、最後までチェーンを外してはいけません。
・洗濯物は男性の下着と干す。
前述のとおり犯罪者はたいていその部屋を下見します。その部屋に男性が居ることが分かれば敬遠されがちです。
・カーテンは一見にして女性が住んでいることがわかるような柄にしない。
外から見て女の一人暮らしですと、主張しないでください。せっかくの一人暮らし、インテリアくらい女の子らしくしたいというのはわかりますが、アナタの命の方が何倍も大事です。
・オートロックがついた物件を選ぶ
最近はオートロックの物件も増えてきました。誰でもはいれるマンションはそれだけで危険度が高いことを理解してください。部屋の中に居る時こそ、鍵をかけましょう。
・防犯グッズの忘れない
市販さされているもので、大きな音が出るもの等、部屋の中にも常備しておきましょう。
持ち歩くことも忘れずに。

昨今、安全はお金で買うような時代になってきました。確かに経費はかかりますが、命には替えることができないのです。用心のしすぎにこしたことはないのです。


水道・電気の開通の仕方を教えて


大抵は二つとも不動産屋さんが開通処理をしてくれるものですが、小さな会社だと自分で手続きをすることも。
とても簡単なのでご紹介しておきます。

・電気の場合
引っ越す予定の地域の電力会社に新しい住所、氏名、入居日を伝えて開通の手配をお願いします。その時に引き落としの案内や何アンペアで契約するかを聞かれると思います。自分の生活状況を把握して、何に電気を使うか伝えると適切な契約量をアドバイスもらえるでしょう。電気は一体何に使いますか?
電子レンジ、ドライヤー、炊飯器、テレビ、オーディオ、エアコン等ですね。他にも使うものがあれば、それも伝えましょう。

・水道の場合
引っ越し先の水道を管轄する水道局に住所、氏名、入居日等を伝え枡。たいてい管轄は市町村の水道課ですので、わからない場合、市役所、区役所に電話すれば電話で教えてくれるでしょう。またそこから引っ越す場合も同じように伝えます。引っ越す場合、水道局に電話すると、指定の日時に水道局の人が来て水道を止めますが、その時に清算を求められることがあるようです。
電気や、ガスは後払いでいいのですが、水道は役所管轄のため規定が地域によって曖昧なところがあるそうです。清算を求められた場合、しっかりと身分証明書の提示を求めましょう。そして領収書も忘れずに。